妥協と信念

三浪目に突入した大学生です

7月

7月だ。しかももう十日経っている。嘘だろ。

いよいよ浪人の焦りも本格化し(しかしなにもしていない)、テストも迫ってきてやることが多い。逆になにもできない。バイトも安定してきてなにも考えず日々を浪費するのが楽になってきた。うーんまずい。

今日はほとんど出てなかった授業に出た。テスト前だからだ。クソだクソだと思って出ていなかったが、久しぶりに出てみてもやはりクソだった。何をいっているかわからない。独り言か???目の前の200人が見えてないのだろうか??

今日は私の理想の講義について考える。

個人的な好みについて。

まず生徒の行動に干渉しないこと。具体的には、グループワークをしない。遅刻、欠席を咎めない。適当に当てない。携帯使用を禁止しない。あたりだろうか。

講義によって進むスピードは異なるが、生徒の理解力とも異なる。理解できなかった場合はあとから聞き直せばいいが、理解したのに繰り返し説明されている場合、脳に暇ができる。ここで、個人で暇潰しが許されないと、その講義の目的が勉強から教授のご機嫌取りにシフトしてしまう。

次におそらく多数に当てはまること。

レジメを読むだけである程度理解できる(レジメをつくる)。教科書をなるべく買わせない。誰にでも分かりやすい言葉を使う。多様性を意識した話題展開を心がける。ぐらいかな。

頭がいい人は難しい言葉遣いをしたり、日本語以外を使いたがる性質がある(と思っている)が、真に賢い人とは、自分の伝えたいことをうまく伝えられる人だと考える。つまり伝える相手に合わせた話し方に自分の考えをコンバートできること(この言い方が既にエセインテリ)が大事な能力だと思う。

あと自著の教科書買わせるやつほんとに腹が立つ。わかりづらい本買わせんな。

 

とまあこうやって挙げてきたが、いい授業は休める授業なのでなかなか行かなくなるのであった困ったね。

皇道

私はR2からリアタイしてるコードギアスファンです。皇道見てきました。ネタバレ注意です。

 

 

 

 

私にとってコードギアス(R2)は人生そのものと言っても過言でありません。リアタイ当時はまだまだ幼く、ルルーシュ生存説過激論者でした。それからかれこれ10年も命日と誕生日を祝い続けてきたわけですが、三期を知ったとき始めに感じたのはなぜか不安でした。私は生存説を狂信しながら、死亡説を受け入れつつあったのです。いやむしろ、死亡したと思いながらも、ほんの少しどこかで生きているかもと信じているレベルだったような気がします。「復活の」ルルーシュというのは、私のコードギアスを壊すかもしれないものに感じられたのです。コードギアスは私にとって満点以上の作品ゆえに、それが世間の評価であれ自分の評価であれ傷つけたくないのです。

 

とまあコードギアスに関して若干の不安を抱きつつ、興道は劇場でみました。新規カットも交えたダイジェストだなあと感じたように記憶します。生活が忙しかったのもあり、なんとなく見なくてもいいかと思ったのもあり、王道は見に行きませんでした。それから生活も落ち着き、三部作ラストの皇道は劇場で見ようと決めました。

予習に昨日王道を見ました。一期最後まではよくまとまっていたなと思います。しかし二期は凄まじいダイジェストでした。R2は一期よりも広範囲に話が広がり、すべてを網羅できるわけではないとわかっています。予測通り中華連邦が丸っと削られていて可哀想で笑いました。(あと天子さまの声変わってねえ???)話の順番が前後したり、1つの戦闘に本編2つ以上のイベントを盛り込んだりとダイジェストの仕方は許容範囲でした。(ちなみに本編未視聴の友達はわけわからないっていってました。)しかし問題はシャーリーとロロです。この二人はR2において最も大事な要素だと思います。まず、ロロについてルルーシュとの確執があまり深く描かれておらず、ルルーシュがただただ嫌なやつでした(笑)。ロロの闇やルルーシュへ傾倒していく様子は、やはり本編並みに時間をかけないと描き出せないなと感じました。そしてシャーリーですが、本編の彼女はルルーシュにとって守れなかった人の象徴です。ルルーシュ(ゼロではなく)に関わったが為に父親と自らの命を失います。(興道見たのが前なので覚えてないのですが)三部作におけるシャーリーは違います。ルルーシュがゼロだと確信することなく、悲劇を回避します。確かにシャーリーの生を望んでいたはずなのに、私は違和感を感じました。私にとってR2にはシャーリーとロロの死が絶対不可欠だったのです。今回の構成はいつもの谷口悟朗ですし、谷口監督がコードギアスという物語で必要だと思うシーンが選び抜かれたのでしょう。つまり、谷口監督にとってシャーリーの生死はコードギアスの大筋を左右するものではないということです。上に述べたように私にとってR2はバイブルです。今回台詞も改編(縮小)されていましたが、削られた台詞の中に私がギアスの不可欠要素だと思っていたものも多くありました。ここに監督と視聴者(私)とのギアスの形成のしかたのギャップを感じました。挙げればキリがありませんが、ほんの少しのワンカットでも、私のコードギアスを形成する要素が所々無いことに少なからず動揺しました。最終回などは暗記してしまうほど見たのですが、少しずつ省略されていてうまく入り込めませんでした。

シャーリーが生き残ったことでこの世界の幸福度は5%上がりました。絶望の中から希望を

 見出だすのが好きなタイプなので、やはり本編の方が好きですね。

とかく不満が多めになってしまいましたが、最後の新しい展開の予感にはワクワクしました。シャーリーが重要な役を請け負っているようなので、この三部作で生かしただけの理由を見られると嬉しいです。

 

紅蓮かっこよすぎワロタ

名塚さんの泣き演技はやはり神だった

ロロの死に際演出は(あまり本編覚えてないのもあるけど)めっちゃよかったぼろ泣きした

後ろの人がヤバイシーンになるとドコドコ蹴ってきて(ルルーシュ貫かれるところとかドラマーかと思った)普通に腹が立った

ルルーシュくん顔よすぎるビックリした

 

三期楽しみです

 

1週間

お疲れ様。今週も1週間が終わった。私の休日は週1日である。1日あたりの労働時間は短いが、労働と労働のインターバルが短いので思い切りやりたいことが出来ない。もしかしたら知らないうちにストレスでもたまっているかもしれない。(時間があったらとにかくだらける自分のために計画したスケジュールなので成功しているとは言える。)

とにもかくにも、私の1週間は日曜に始まり土曜に終わる。今日は貴重な"次の日にバイトがない日"なのだ。思い切り夜更かししてもいいし、早寝してもいい。勉強しろ。

休日

今日は久しぶりの休みだ。学生のときから適度に休み適度に動くのが苦手である。極限まで(自生活を保てる範囲でだが)だらけるか、働くかしかない。目標があればなるべく一直線に、効率よくいきたいと思う点では同じだろうか。(だらけたい、金が欲しい等)そうだ。私はとにかく効率的に行きたい。クエストは二個同時に攻略したい派だ。常に裏技や近道を探している。最近やっと「人生に近道はない」とかいう格言を信じ始めたが、まだまだ裏技探しはやめられない。

というわけで金を稼ぐモードに入っている私にとって今日は(おそらく)26日ぶりの休日である。休日とは次の日朝早く起きる必要がなく、1日の予定が特に決まってない日のことである。この26日間、1度も家から出なかったのは1日しかない。この日も風邪気味で次の日にバイトとその次の日には初バイトを控えていたので休養に専念し全く休んだ感じがしなかった。なんということだ。今数えてみて戦慄したが、26日も動き続けてたのか私は。えらいな。

この26日間で犠牲にした講義の数は数えきれない。今日はその録音の消費計画をたて、家の掃除と生活の再設計に充てたい。あとようやく勉強計画もね。